Red Cliff Part2 （レッドクリフ PartII）を観てきました [映画]
（ちょうど今テレビで、Part1をやっていますが）
もちろん前作Red Cliff Part1で描かれた三国志 赤壁の戦い のクライマックスへ突入です。
本、コミック、ゲームなど三国志にまつわるものが多くて、この時代の濃いキャラクターだからこそと思います。
その流れで、映画を観て違い観察するのも面白いかと思います。
周瑜、孔明、曹操、孫権、劉備、くわえて関羽、趙雲、張飛の武将たちの台詞に感銘を受けていました。
今回は悪者扱いされている曹操も、苦境を乗り越え、チームを一つにする言葉、
一方、曹操、周瑜も圧倒的な数量の違いにも、敵と戦う姿勢を貫きます。
今、日本や自分の会社にも、こんな人がいたら付いていきたいと思わせるキャラクター達です。
やはり人を動かせるよう、魅力的な言葉を上手く使いたいですし、それに伴った行動をしたいと思いました。
DRAGONBALL EVOLUTION [映画]
映画のホームぺージでも出ていますが原作の鳥山明さんをしても「脚本やキャラクター造りは原作者としては「え？」って感じはありますが、ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として見るのが正解かもしれません」
確かに、ドラゴンボールとしてみると、ギャップが大きすぎるような気がします・・・。
CGやアクションなどは、ハリウッド映画ですから要所要所で、上手く出来ていると思います。しかし、コミック、アニメで延々と続いた若き悟空の活躍するピッコロ大魔王編を、９０分あまりで、語りつくそうというのはやはりストーリー的に辛いと思います。
正直、CM予告やトレーラーの映像が一番の見所のような・・・。
エンディングで続編をにおわせるフリもありますが、この完成度では、無理があるような気がします。
ワルキューレを観れば良かったと後悔しきりです。
7つの贈り物 SEVEN POUNDS [映画]
チェンジリング、ベンジャミン・バトン 数奇な人生どれにしようか迷ってしまいましたが・・。
トレイラーでも、過去の心の傷によって、自分を犠牲にして他の7人にいろいろな贈り物をしていくことは容易に想像がつきました。
ウィル・スミスが、ベン・トーマスという役で、自分が認められる不幸（？）な人を選び、プレゼントをしていきます。
なぜ、その人を選んでいるのか、どうして今の彼がいるのか？など分からないことがストーリーが進んで行くうちに増えていき、クライマックスで、劇的な事実が分かり、そして終わりをむかえます。
観ていると自ずから結果は分かってくるのですが、ぐっと来るものがあり映画でした。
007/慰めの報酬 QUANTUM OF SOLACE [映画]
早速見てきました。
ご存知、イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドのスパイアクション活劇です。
シリーズも22作目で、ソニーピクチャーズ製作になっての2作目。前作、カジノ・ロワイヤルの後編にあたります。
カジノ・ロワイヤルでは、ジェームズ・ボンドが愛するヴェスパー・リンド（Vesper Lynd）を失い、ミスター・ホワイト（Mr. White）を狙撃して終わりましたが、今回は、その数時間後から始まります。
いきなりのアストン・マーチンとアルファロメオのカーチェースが、今回の映画全体のスピード感を表しているようです。
007というと、いつも最新鋭の武器、乗り物のイメージがありますが、今回は、古臭いボート、バイク、ＤＣ－３のレトロな飛行機など、道具に頼らず、ボンド自身の能力、技術で多くの難関をクリアしていきます。
ダニエル・クレイグ（Daniel Craig）の体を張ったアクション、スピードが見所です。
今回、ヴェスパーの復習は果たせるのか、そして最後に待つ結末は・・・。
この映画は、ぜひ映画館でご覧になって欲しいです。但し、カジノ・カジノロワイヤルを見てからでないと、さっぱりかと思いますのでご注意を。
スピード・レーサー 観て来ました。 [映画]
公開日に観に行かないと、どうしても忘れてしまったりして、終わってしまうケースが多々ありまして・・・。
こちらは、有名な、1967年に竜の子プロが制作のマッハGoGoGoの実写版です。
リアルタイムで、アニメを見ていませんし、再放送での印象でのアニメの印象で、白いボディに赤字にMと書かれたマッハ号が、ステアリングにあるいろんなボタンを押すとジャンプ（オートジャッキ）、 カッターなどで、難関をくぐり抜け、窮地になると覆面レーサーXが登場という程度です。
実写版でも、マッハ号で、主人公のスピードが、高速サーキットを妨害に負けず、危機を乗り越えゴールを目指します。
しかし、車同士のぶつかり合いや妨害は、動きがあまりに激しく、早いため、CGか実写かが分かり難く、さすがマトリックスシリーズのウォシャウスキー兄弟制作という感じでしょうか。
ストーリは真っ直ぐですし、分かり易いです。反面、アニメをイメージしてか、背景のフラッシュ、映像変化が激しいので疲れました。
きっとテレビ見ると、CGなどの荒さが見えてしまいますので、興味のある方は映画館でどうぞ！
インディアナ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 [映画]
TOHO シネマ会員は、10周年記念で14日は1000円となりますので、先行上映なのに1000円で、ちょっとお得な気分です。
以前のインディ・ジョーンスを見てきていて、ルーカス、スピルバーグの強力タッグで冒険娯楽映画として本当に楽しめる映画でしたので今回ももちろん期待しての鑑賞です。
今回も、時間を忘れるほどの手を汗握るストーリー展開で、とても楽しめる映画でした。
過去作品をご覧になられてきた人はぜひご覧ください。
苦しいのは、ハリソン・フォードもお年をめしてしまったので、アクションを頑張っていますが、ちょっと辛そうですね。
トランスフォーマーで主演したシャイア・ラブーフ（Shia LaBeouf）がアクションとハリソンとのノリ・ツッコミ（？）をしてくれて楽しめます。
これで次回作はない雰囲気ではありますので、ちょっと寂しい気もします。
ストーリーは、ネタばれもあるので、ここから下でちょっとだけ触れたいと思います。
映画館に行って欲しいのであまり書かないです。 m(_ _)m
シャイア・ラブーフ（Shia LaBeouf）の登場から、インディとの関係にどうも怪しい気配があります。これは、見ればすぐ分かります。
クリスタル・スカルにまつわる秘宝を追っかけるのですが、今回ばかりは、それはやりすぎじゃないの？と思えてしまいました。クリスタル・スカルを持つ、その顔らしい人(キャラ)は、スピルバーグの他の映画にも出ていますが、今までの冒険活劇とは一線を画する内容になってしまったと思います。この点があって、この映画には満点を付けられないです。
クローバーフィールド [映画]
昨日、「クローバーフィールド」を観て来ました。
アメリカ公開の際に、日本でも話題になっていて、前回の
NY出張時にも、あちらで封切していましたので、気になって
いた映画です。
ハンディカメラでの撮影ということで、酔うから注意という
ことでしたが、意外に私は平気でした。
この映画、好きな人と嫌いな人に分かれるような印象を持って
見終わりました。 ちなみに私が、この映画、気に入った方で
す・・・。 久々にドキドキしながら鑑賞した映画でした。
モンスターが、何か、M・ナイト・シャマラン監督のSignsに出て
来たのに似ていたような、似ていないようなでした。
モンスターの映像が出てきましたが、よく分かりませんでした。
車酔いに強い方はぜひご覧ください。
お勧め度高いです。
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! (原題 Mr. Bean's Holiday) [映画]
昨日は、この週末公開の「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」 (原題 Mr. Bean's Holiday)を観にいってきました。
前作の映画(ロスがそのときは舞台でした）から10年経ち、Mr.ビーンを封印した。ローワン・アトキンソンが、再び、あのMr.ビーンでスクリーンに！
もともと、1990年にローワン・アトキンソン主演でスタートしたイギリスのTVシリーズで人気となったコメディです。ちょっと下品でありながら、どこか憎めないおじさんですので、好き嫌いがはっきりするかもしれません。
今回、ビーンと一緒にカンヌまでの旅をする少年が、マックス・ボルドリー。
そして、なぜか、2人に巻き込まれる新人女優のサビーヌをのエマ・ドゥ・コーヌ。
最初、マックスが硬い(心も髪型も）のですが、ビーンとふれあい明るく、オープン(髪型もラフに）になっていく経過が良いです。
また、最初から出てくるエマの素敵な笑顔がとても印象的です。
そして、この普通な二人と、ビーンの奇妙な行動が最後のハッピーエンドへつながっていくのは最高です。
ユーロスターが到着するパリ北駅（Nord）
ＲＵＳＨ HOUR 3 [映画]
ご存知、ジャッキー･チェンとクリス・タッカーが画面をところ狭しと走り回るコメディタッチの刑事映画の第3弾を観てきました。 (9月1日、映画ファーストデイで、2本掛け持ちしました。）
見始めのまずの印象は、ジャッキーは老けて、クリスは、若干、太ったということです。
ここで、いつものドタバタができるのかな？という心配が・・・。
その印象からか、ジャッキーもクリスも、掛け合いやアクションなどで頑張っているのですが、どうしてもキレがないように観えてしまいました。
又、ストーリーは、ひねりがありそうでなくて、最後の犯人は、やはりそうだよね、という結末でした。
私には、期待が大きかった分、盛り上がりには欠けた感じで残念です。
今回の舞台はフランス パリ、そして宿敵は、リー（ジャッキー）の孤児院時代の兄弟、ケンジ（真田広之）。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 序 [映画]
1990年代の話題アニメ作品、10年以上の時を経ても人気の作品です。
ちょうどそのときは、日本に住んでいなくて、エヴァが爆発的な人気となっていることだけ知っていました。
その後、アニメなどを見ることで、追っかけて知ったことになります。
その話題作の新劇場版が今日公開で、観てきました。 (ファーストデイで、1000円というのがお得です）
かなり少ない公開劇場スクリーン数ということで、混雑を予想して事前にネット予約をしておいて正解でした。
劇場内ロビーでは、チケット売り場が長蛇の列になっていて、グッズショップにも人人人。
子供から40歳くらいまでの幅広い年齢層でした。 この未だに衰えない人気が凄いです。
